社労士試験の救済措置について

canvasあと少しで今年の合格発表日ですが、
救済待ちの方は、ドキドキされていること
だと思います。

この社労士の救済については、
賛否両論あるようですが、

もし、この救済がなければ、社労士試験は
どうなるでしょうか?

わたしは、あなたもご存じの通り、
救済によって合格をした一人です。
ですから、救済の実施には賛成の立場を明確にして
お話したいと思います。

 

そもそも救済が行われるのは、
毎年、安定的に社労士を世に送るための
国民の要請から行われているものと、わたしは信じています。

国民のために要請された、法律行為を弁護士だけで
足りるようでしたら、社労士や司法書士、行政書士などの
他の仕業は、そもそも存在しないと考えるからです。

もし相対評価の社労士試験が、絶対評価の行政書士試験のように、
合格基準点も固定、救済措置もされないとなったら
恐らく、合格率は3%行くか行かないかになると思います。

数にしたら、現状4,000人前後の合格者が、
1,500人前後まで激減するだろうと言うことです。

これでは、国民の要請には答えられないと
政治が判断した上で、合格基準点を流動的にしたり
尚且つ、救済措置と言うものを導入したと考えるのです。

厚生官僚の天下り等の確保のためと言うのも
当然考えられますが、そのウエートは小さいと信じたいですね。

 

ただ、この救済措置の基準を明確にしろと言う
意見には、わたしも賛成です。

合格基準点だけを上下させるだけなら
誰が見ても、合格率の調整だと思いますが、

救済措置の場合、同様の難問がなぜ、こちらは救済があって
こちらは救済がない?と言う現象は、何度か見ています。

そこは、こちらは平均点がこうだったから、何点救済した
と言うように誰が見ても納得できる説明なり、
救済基準なりを公開してもらいたいとは思っています。

 

その一方で、国家資格はその時々の、政策に大きく左右されることが
大きいですから、行政としても裁量の範囲を大きく
持っておきたいと言う気持ちも察します。

その時々の、政策に大きく左右される、いい例が司法試験です。
合格者3000人を目標で、試験制度そのものを見直しスタートしたのが、
10年も経たないうちに目標撤回!ですから受験者にしたら
たまったもんじゃないと思います。

 

結局、国家資格を取ると言うことは
既得権益で、食べて行けると言うことですから
そこを目指すなら、行政による理不尽な行為は、
ある意味しょうがないと思わざる得ないのではないでしょうか?

それが、許せないと言う方は、国と戦うことに否定はしませんが、
社労士の救済措置については、(説明や基準は願ってはいますが)
許容範囲かなぁとも思っています。

 

社労士での立場、社労士の受験者での立場、社労士とは無縁の方の立場
その立場立場で、色んなご意見があると思いますが、

わたしの意見を書かせていただきました。

 

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4件のコメント

  • 客観的でよい意見と思いました。

    • ありがとうございます。

  • ささー

    救済(補正)の意義に意見が及ぶことが問題ではないでしょうか?
    私も、社労士保有者ですが、救済以前に、科目基準点の設定に問題を感じております。
    1年間歯を食いしばって勉強をしてきた受験生を、選択式1題で精査することが適当
    でしょうか?
    私は、さらに長丁場の試験になりますが、選択式の出題を増やし(各科目3題)難易
    度の適正化を図り補正を最小限にとどめることが、この試験の明瞭かつ妥当な出題方
    法だと考えております。作問者側の視点からもメリットはあります。1題では難易度
    の調整は困難を極めますが、3問であれば均衡のとれた出題がしやすくなります。
    これで、択一4点以上・選択7点以上位でカットラインを設定したら整合性がとれる
    のではないでしょうか? 
    これでも、択一3時間30分+選択3時間(今の80分は時間を取りすぎです)前後で収
    まります。

    • コメントありがとうございます^^

      ご意見は、ごもっともだと思います。
      選択式の1点の重さは、択一式に比べたらウエートはかなり大きいと思っています。

      ただ、わたしは現行の社労士試験の形式、難易度を前提とした
      意見を書きましたので、そこはご理解ください

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