社労士過去問 平成23年度 国民年金法 第6問 問題と解説

平成23年度 国民年金法 第6問 問題

第3号被保険者の認定基準及びその運用に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.認定対象者が第2号被保険者と同一世帯に属している場合は、原則として、年間収入が130万円未満(おおむね厚生年金保険法による障害厚生年金の受給要件に該当する程度の障害者を除く。)であって、かつ、第2号被保険者の年間収入の2分の1未満であること。

B.認定対象者が第2号被保険者と同一世帯に属していない場合は、原則として、年間収入が130万円未満(おおむね厚生年金保険法による障害厚生年金の受給要件に該当する程度の障害者を除く。)であって、かつ、第2号被保険者からの援助による収入額より少ないこと。

C.認定対象者がおおむね厚生年金保険法による障害厚生年金の受給要件に該当する程度の障害者である場合にあっては、年間収入の基準は180万円未満であること。

D.認定対象者の年間収入とは、年金、恩給、給与所得、資産所得など、継続して入る(又はその予定の)恒常的な収入であり、傷病手当金や失業給付金などの短期保険の給付は除かれること。

E.認定対象者の収入の算定に当たっては、年金、恩給、給与所得は、控除前の総額とすること。

 

 

 

平成23年度 国民年金法 第6問 解説

A. 〇 正しい

【問】認定対象者が第2号被保険者と同一世帯に属している場合は、原則として、年間収入が130万円未満(おおむね厚生年金保険法による障害厚生年金の受給要件に該当する程度の障害者を除く。)であって、かつ、第2号被保険者の年間収入の2分の1未満であること。

【解説】
国民年金法7条及び昭61庁保発13号)
記述の通りです。

認定対象者が第2号被保険者と同一世帯に属している場合は、認定対象者の年収が
130万円未満、かつ第2号被保険者の年収の2分の1未満であることが必要です。

 

B. 〇 正しい

【問】認定対象者が第2号被保険者と同一世帯に属していない場合は、原則として、年間収入が130万円未満(おおむね厚生年金保険法による障害厚生年金の受給要件に該当する程度の障害者を除く。)であって、かつ、第2号被保険者からの援助による収入額より少ないこと。

【解説】
国民年金法7条及び昭61庁保発13号)
記述の通りです。

認定対象者が同一の世帯に属していない場合は、認定対象者の年収と援助額とを
比較します。

 

C. 〇 正しい

【問】認定対象者がおおむね厚生年金保険法による障害厚生年金の受給要件に該当する程度の障害者である場合にあっては、年間収入の基準は180万円未満であること。

【解説】
国民年金法7条及び昭61庁保発13号)
記述の通りです。

認定対象者が厚生年金保険法による障害厚生年金に該当する程度の障害者で
ある場合の年収の基準は180万円未満となります。

 

D. × 誤り

【問】認定対象者の年間収入とは、年金、恩給、給与所得、資産所得など、継続して入る(又はその予定の)恒常的な収入であり、傷病手当金や失業給付金などの短期保険の給付は除かれること。

【解説】
国民年金法7条及び昭61庁保発18号及び平15庁文発798号)
認定対象者の年間収入には、傷病手当や失業給付金などの短期保険の給付も
含まれます。

 

E. 〇 正しい

【問】認定対象者の収入の算定に当たっては、年金、恩給、給与所得は、控除前の総額とすること。

【解説】
国民年金法7条及び昭61庁保発18号)
記述の通りです。

認定対象者の収入の算定に関して、年金、恩給、給与取得は、
控除前の総額を用いることになります。

 

以上より、正解はとなります。

正解肢Dの判断は、難しかったと思います。

ただ、残りの肢は比較的簡単だったと思います。

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平成23年(2011年)社労士試験 回答一覧

問題№ 科目 回答 難易度
№1 労働基準法
№2 労働基準法
№3 労働基準法
№4 労働基準法 やや難
№5 労働基準法 普通
№6 労働基準法 普通
№7 労働基準法
№8 労働安全衛生法
№9 労働安全衛生法
№10 労働安全衛生法
№1 労働災害補償法 普通
№2 労働災害補償法 普通
№3 労働災害補償法
№4 労働災害補償法
№5 労働災害補償法
№6 労働災害補償法 やや難
№7 労働災害補償法 普通
№8 労働保険徴収法 CとE 普通
№9 労働保険徴収法 普通
№10 労働保険徴収法 やや難
№1 雇用保険法
№2 雇用保険法
№3 雇用保険法
№4 雇用保険法 普通
№5 雇用保険法 普通
№6 雇用保険法 やや難
№7 雇用保険法
№8 労働保険徴収法
№9 労働保険徴収法
№10 労働保険徴収法 やや難
№1 労働保険一般常識
№2 労働保険一般常識
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№8 社会保険一般常識 普通
№9 社会保険一般常識
№10 社会保険一般常識 やや難
№1 健康保険法
№2 健康保険法
№3 健康保険法
№4 健康保険法
№5 健康保険法
№6 健康保険法
№7 健康保険法
№8 健康保険法
№9 健康保険法
№10 健康保険法
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№2 厚生年金保険法
№3 厚生年金保険法 普通
№4 厚生年金保険法
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№6 厚生年金保険法 D 普通
№7 厚生年金保険法
№8 厚生年金保険法
№9 厚生年金保険法
№10 厚生年金保険法
№1 国民年金法
№2 国民年金法 普通
№3 国民年金法
№4 国民年金法
№5 国民年金法 普通
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№7 国民年金法 普通
№8 国民年金法 普通
№9 国民年金法
№10 国民年金法

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